江戸時代から続く芸事の落語は、芸人養成所でもカリキュラムに組み込まれているほどです。
そんな落語界でひときわ異彩を放っているのが、令和初の真打ちとして有名な瀧川鯉斗さんです。
瀧川鯉斗さんは、182cmの高身長とその甘いマスクで、多くのファンを獲得していますが、その生い立ちがかなり壮絶なんだとか。
あまりに壮絶すぎる生い立ちに、瀧川鯉斗さんの父親が暴力団なのでは?という噂が上がっているほどです。
今回は、そんな滝川鯉斗の父親の職業は暴力団なの⁈で母親は特攻服を洗濯し兄弟も極悪⁈について解説します。
滝川鯉斗の父親の職業は暴力団ではない⁈
過去には暴走族の総長だったという荒れた青春時代を過ごした瀧川鯉斗さん。特攻服を着るほどバリバリのヤンキーだったようです。
そんな滝川鯉斗さんの父親、まさか暴力団関係なのでは?と噂になっています。
家庭環境も不安定だったのかもしれません。
そんな滝川鯉斗さんの父親の職業は・・・・
父親は大手電子機器メーカー勤務のサラリーマン!
しかも転勤を繰り返していたと言う事から、かなりエリートであった可能性があります。
- 出生は東京都
- 父の転勤で3歳で北海道札幌市
- 更に父の転勤で小学校3年生で名古屋市
瀧川鯉斗さんの父親は、東京・札幌・名古屋と大きな都市に拠点を持つ、大きな会社のサラリーマンだったことがわかります。
『不良の息子』イコール『家庭環境が複雑』という見方は、滝川鯉斗さんには当てはまらないかもしれません。
滝川鯉斗の母親は特攻服を洗濯?
完読。
— ネコまみれ (@hanakuromii) December 18, 2022
さすがに特攻は未経験だけれど、地元を言うとヤンキーだらけの街と揶揄される。そういえば、手足は出さないながらも短気だし口は悪いなぁ。
何はともあれ今度の独演会が楽しみで仕方ない。#瀧川鯉斗 pic.twitter.com/cX5MNpGKU6
青春時代にかなり荒れていた瀧川鯉斗さんは暴走族のチームに所属。
かなり大きな暴走族だったようで、最盛期には300人を超すほどのメンバーが在席していました。
そんな大きな組織の総長だったという瀧川鯉斗さんは、暴走族のシンボルでもある特攻服を身にまとっていたそうです。
画像からも分かる通り、瀧川鯉斗さんは白い特攻服に袖を通し、暴走行為を繰り返していました。
かなりヤンチャそうな雰囲気のある瀧川鯉斗さんですが、なんとこの特攻服は母親が洗濯!
ヤンキーなのに、母親に特攻服を洗わせているなど、なかなか可愛らしいエピソードがある方なんですね!
滝川鯉斗の兄弟も極悪でグレていた?
13歳からグレはじめ、暴走族の総長まで上り詰めた瀧川鯉斗さん。家庭環境に問題が?と思いましたが、父親も母親はまっとうな人。
それでは、瀧川鯉斗さんの兄弟はどんな人なのでしょう。
【兄弟の構成】
- 兄
- 姉
- 瀧川鯉斗
- 弟
瀧川鯉斗さんは4人兄弟。
瀧川鯉斗さんの様にグレた青春時代を送った兄弟がいる⁈と思いましたが、兄弟の中でグレたのは瀧川鯉斗さんだけ!
瀧川鯉斗さんのインスタには甥と仲良く戯れる画像もアップされています。
瀧川鯉斗さんの兄弟が今でも仲が良い事が想像できます。
家庭内でグレていたのは、本当に瀧川鯉斗さんだけだったのですね・・・
滝川鯉斗が元暴走族になった生い立ちが壮絶
浅草演芸ホール、瀧川鯉斗さんと❤️名古屋で暴走族の総長だったイケメン❗
— 講談師 神田紅 (@kandakurenai) March 13, 2020
お客様、今日も有難うございます(^3^)/ pic.twitter.com/0xP1B5ylML
エリートの父親を持ち、さらには息子に献身的な母親を持つ瀧川鯉斗さんですが、暴走族になった生い立ちがかなり壮絶なんです。
瀧川鯉斗さんは、その恵まれた体格から、小学校時代には野球やサッカーなどのスポーツで地元ではかなり有名だったそうです。
スポーツでかなり有名な瀧川鯉斗さんですが、なんと小学5年生の時にはピアスを開けていたという噂もあり、ヤンチャ加減がわかるエピソードですよね。
中学生になってもその実力は有名だったのですが、それと同時にバイクへの興味も持つようになっていきます。
中学生がバイクなんて違法ではありますが、そんなことはお構いなしにバイクにのめり込んでいきました。
バイクに興味をもった瀧川鯉斗さんは、同じ趣味を持つ悪い友人たちとつるむようになり、スポーツへの興味は薄れていったそうです。
そして高校入学時には、そのあまりにヤンチャな風貌から、入学初日に目をつけられ、そのまま喧嘩になってしまい、なんと高校を1日で退学処分となってしまいました。
その後東京へ出てきた瀧川鯉斗さんは、たまたま目にした瀧川鯉昇の落語を見て衝撃を受け、落語界へと入ることにしたのでした。
落語界へ入門すると、メキメキと頭角を現し、ついに真打ちへの昇進を決め、人気を獲得しました。
滝川鯉斗が暴走族を辞めた理由は
小さい頃から恵まれた体格の瀧川鯉斗さんは、スポーツにさらに喧嘩にとそのエネルギーをぶつけていきます。
暴走族に入った瀧川鯉斗さんですが、母親が特攻服を洗っている姿を見て「これじゃだめだ」と感じるようになったそうです。
さらに役者を目指していたこともあり、東京に出る決心を固めると、すぐに上京してアルバイトを始めました。
大きなレストランで調理を担当していた瀧川鯉斗さんは、そこで独演会を開いた瀧川鯉昇さんの落語と出会います。
瀧川鯉昇さんの落語を見た瀧川鯉斗さんは「これだ!!」と感じ、すぐに弟子入りを志願し、落語界に入門することとなりました。
落語界に入門してからは、寄席に通い続け様々な落語に接し、さらに三遊亭小遊三さんの付き人をしたりと、その尖った性格をどんどん丸めていき、35歳の時に真打ちへと昇進しています。
まとめ
今回は、滝川鯉斗の父親の職業は暴力団なの⁈で母親は特攻服を洗濯し兄弟も極悪⁈について解説しました。
身長182cmもありかなりイケメンな瀧川鯉斗さんですが、小さい頃は暴走族に入るなどかなりヤンチャばかりしていたようですね。
それでも献身的な母親の姿や、目標がブレない筋の通った一面、さらに誰からも愛されるキャラクターで落語界の人気者となっています。
今後も落語だけでなく、モデルとしても活躍する瀧川鯉斗さんの今後の活躍に注目していきたいですね!