ENEOS・齋藤猛の年収は1億円超え!社長就任までの学歴・経歴が華々しい

石油元売り最大手、ENEOSホールディングスの社長である齋藤猛さん。

ENEOSと言えば日本のトップ企業。その社長となれば年収もかなりの金額となるでしょう。

彼の人生を振り返ると、ものすごく華々しい経歴のです。

今回の記事では、ENEOS斉藤猛社長の年収・学歴・経歴についてまとめます。

齋藤猛の年収

ENEOSの社長・齋藤猛さんの年収は1億1800万円であることが公表されています。

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年収が1億1800万円ということは、月収は600万円!

月収だけでも、サラリーマンの年収を超えていますね。

ENEOSはその年収が実現できるだけの超優良企業。

そして斉藤猛さんはそのENEOSの社長として尽力された功労者という事なのでしょう。

 

齋藤猛の学歴

齋藤猛さんの出身大学は、早稲田大学政治経済学部です。

偏差値は70!

早稲田大学の中でも政治経済学部は一番偏差値が高く、政界や経済界に数多くの卒業生を輩出しています。

  • 福田康夫 元総理
  • 野田佳彦 元総理
  • 柳井正 ユニクロ社長
  • 久米宏 アナウンサー
  • 岡田武史 元日本代表監督

日本を代表する蒼蒼たる顔ぶれですね。斉藤猛さんもその卒業生の一人。学歴だけでなく大学時代からカリスマ性のある人物だったのでしょう。

大学在学中の就職活動の時には、業界を決めずに100社を超える企業へ会社訪問したと言います。

そして最終的にENEOSに就職を決めた理由は、同郷である熊本の先輩が日本石油に入社されており、その先輩から聞くENEOSの社風に惹かれたからだそうです。

同郷の同じ高校の憧れの先輩のアドバイスで日本石油(ENEOS)に入社し、社長にまで上り詰めた斉藤猛さん。

頭脳明晰というだけでなく、求心力・影響力のある人物に違いありません。

齋藤猛の経歴

大学卒業後に日本石油に入社してから社長に昇進までの経歴を見ていきます。

  • 1996年 早稲田大学政治経済学部卒業
  • 同年  日本石油入社
  • 1017年 JXTGエネルギー執行役員
  • 2020年 ENEOS常務執行役員
  • 2021年 ENEOSホールでイングス副社長
  • 同年  社長補佐兼ENEOS副社長・社長補佐
  • 2022年 ENEOS社長就任

2022年に齋藤猛さんが社長就任するタイミングは、前任である杉森務会長兼グループ最高経営責任者が女性に対する不適切な言動で辞任した事でした。

斉藤猛さんは、そんな風評を払拭するべき人材であったと言う事でしょう。

斉藤猛さんは若手の時代から“おかしい”と思ったら、上司や本社に物おじせずに意見を提案しました。

自分の意図と反して異動辞令がでれば『僕を転職させるのは会社の損失だ』と食って掛かる一面も。

とてもエネルギッシュで「これ!と思った事は貫く」という意思のある人物だと感じます。

又早稲田大学政治経済学部卒業という文系の経歴にも関わらず、エネルギーという理系分野で精通していた事に驚きです。

ENEOSほどのトップ企業の社長になるほどの齋藤猛さん。凡人とはかけ離れたオーラがありそうですね。

まとめ

ENEOSの社長である齋藤猛さんについてまとめました。

早稲田大学卒業後に日本石油に入社し、61歳になるまでENEOSに貢献してきた斉藤猛さんの経歴はとても華やか。

思った事は上司と言えどもお構いなく意見する男気のある人物であるようです。