2020年コロナウイルスの脅威に世界中が震撼している。
その台湾のコロナウイルス神対応の影に一人の天才大臣の存在がある。
日本政府のグダグダ対応と比較し、台湾政府の先を見越した対応に世界中から称賛の声が上がっている。
それがオードリータン大臣!
オードリータン大臣はトランスジェンダー!
オードリータンはトランスジェンダーです。
「LGBT」という言葉は世に知られるようなってきてますが「トランスジェンダー」はその中の「T」にあたります。
“性自認と身体的性は一致しつつ、見られ方が異なる”という状態です。
オードリータン大臣は子供のころから
“幼い頃から自分は女性であるの認識しているのに、周囲がそれを認めてくれない”
と思っていました。
そしてオードリータン大臣が2005年の24歳の時に
女性への性転換を開始し男性から女性になりました。
小さい頃からいじめに合い、環境に馴染めなかったオードリータン大臣は
長い間現実社会を遮断し、ネット上の生活を続けてきました。
この頃のネット技術に向かった時間が、今回のコロナウイルスの劇的な神対応に繋がているのです。
ちなみに性転換前の容姿は、現在より男性っぽい見た目です。
この頃に名前も「唐宗漢」から「唐鳳」に変更しました。
そしてその後、2016年8月に台湾行政院政務委員に任命されました。
トランスジェンダーの人物が閣僚に任命された世界で最初の事例です。
“世襲制”とか“親の七光り議員”ばがりが目立つ日本の政界とは全く土壌が違う事がわかります。
オードリータン大臣は中卒の天才
幼い頃から自身の姿と精神のギャップを認識し社会での生きにくさを感じていたオードリータン氏。
中学を中退しネット社会に没頭していきます。日本で言えば“引きこもり”です。
同年代の子供より早熟で学習能力も高く
学校での学習進度が自分のスピードに合わなかったというのも学校になじめなかった要因でした。
小さい頃からいじめにあう事が多く、学校を6回も転校しています。
両親がそろってジャーナリストであるという事もあって、幼い頃からコンピューターに強い興味をもっていたオードリータン氏は
独学でコンピューターの技術を磨きます。
オードリータン氏の天才っぷりは下記の通りです。
◆IQ180
◆小学校1年生・・・連立方程式を解く(日本では中学2年生)
◆8歳・・・・コンピューターでプログラミングを学び始める
◆12歳・・・・プログラミングの“パール”を学び始める
◆14歳・・・中学を中退。ドイツへ留学
◆16歳・・・・企業
◆19歳・・・ソフトウェア会社を立ち上げ
プログラミング言語“パール6”を開発
アップルの顧問に就任
オードリータンのマスク神対応!
コロナウイルスの台湾の対応に注目が集まっていますがその影にこの天才オードリータンの政策があります。
①マスクの輸出禁止。転売禁止
②マスクの購入を実名制に。
③台湾国内のマスク在庫をインターネット公開
④SNSでデマの注意喚起。メール配信。
⑤コロナウイルス情報のアプリを開発し、無料配信
⑥タクシー運転手、バス運転手等に優先的にマスクの手配
⑦ダイヤモンドプリンセス号の乗客に対し、下船後の行動を公開
台湾の天才政治家、オードリータンは性別は男なの?女なの?のまとめ
台湾の天才政治家であるオードリーターンは
トランスジェンダーです。
24歳の時に男性から女性への性転換を開始しています。
台湾政府のコロナウイルス神対応の陰にはオードリーターンの存在があります。
トランスジェンダーで中卒でありながら、この天才を発掘した台湾の風土!!
日本は絶対見習うべき!!
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