2022年4月7日の文春で「性加害」を行っていたと報道されたプロデューサーの梅川治男さん。
過去には名プロデューサーに贈られる「藤本賞・特別賞」を受賞したほどの人物です。
作品に出演した女優には吉高由里子さんや二階堂ふみさん、満島ひかりさんとった有名な女優さんが名を連ねます。
今回は梅川治男さんが携わった代表作品と出演女優えお調査します。
園子温監督の「右腕的存在」の梅川氏。女優を食事に誘い、帰りたいと訴えると、トイレで局部の写真を撮影して送るように強要したのだった。
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 6, 2022
「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」《芸能界の性加害》 #週刊文春 https://t.co/Y04iC4cmiQ
【一覧】梅川治男のプロデュース作品と出演女優

- 1990 「バタアシ金魚」 主演:筒井道隆 出演女優:高岡早紀
- 1992 「きらきらひかる」 主演:薬師丸ひろ子
- 1994 「LEBEL」 主演 仲村 トオル
- 1995 「トイレの花子さん」 主演 前田 愛
- 1996 「スーパースキャンダル」 主演 稲垣 吾郎 出演女優:藤谷美和子
- 1997 「私たちが好きだったこと」 主演:岸谷五朗 出演女優:夏川結衣
- 1998 「ベルエポック」 主演 石田 ひかり
- 2000 「GLOW 僕らはここに……」 出演:上原歩 斎藤重人 生田いづみ
- 2002 「荒神」 主演:岸谷大沢たかお 出演女優:魚谷佳苗
- 2004 「力道山」 主演ソン・ギョング 出演女優:中谷美紀
- 2004 「東京ゾンビ」 主演:浅野忠信・哀川翔 出演女優:奥田恵梨華・松岡日菜
- 2005 「テニスの王子様」 主演 本郷 奏多
- 2005 「HEVEN SENT」主演:遠藤憲一・乙葉
- 2005 「ブラウス」 主演:小雪・大杉蓮
- 2005 「NEW HORIZEN」 主演:綾瀬はるか
- 2005 「Tuesday」 主演:ZEEBRA 出演女優:岩堀せり 三城晃子
- 2005 「スーツ suit」主演:藤木直人・小西真奈美
- 2005 「すべり台」主演:石原さとみ・榎本時生
- 2005 「a」 主演:内山理名
- 2005 「EGG」主演:チェ・ヘヨン 出演女優:氏家恵 犬山イヌコ
- 2006 「ウォーターズ」 出演:小栗旬 出演女優:真中瞳 成海璃子
- 2008 「蛇にピアス」 主演:吉高由里子 高良健吾
- 2009 「愛のむきだし」 主演:西島隆弘 出演女優:満島ひかり
- 2009 「鎧 サムライゾンビ」 出演:植田浩望 出演女優:夏目ナナ・中島愛里
- 2010 「誘拐ラプソディー」 主演:高橋克典 出演女優:YOU
- 2012 「ヒミズ」 主演:染谷将太 出演女優:二階堂ふみ・神楽坂恵
- 2014 「魔女の宅急便」 主演:小芝風花
- 2016 「過激派オペラ」 主演:早織・中村有沙
- 2017 「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」 主演:桜井ユキ
- 2017 「おさな子われらに生まれ」 主演:浅野忠信・田中麗奈 出演女優:南沙良・鎌田らい樹
- 2018 「純平、考え直せ」 主演:野村周平 出演女優:柳ゆり菜
- 2019 「火口のふたり」 主演:柄本佑
- 2019 「エンボク」 主演:秋乃ゆに 出演女優:瀧内公美
- 2020 「彼女」 主演:水原希子
満島ひかりさん主演の『愛のむき出し』は園子温監督が『性加害』で告発されている作品です。
今度は、園子温監督の右腕ともいわれる梅川治男さんが『性加害』の報道!
映画界の闇は深そうですね・・・・
園子温の映画エロいしキモいし長いから途中で見るのやめたけど満島ひかりのオナニーシーンあったし池田エライザはパンツ丸出しだったし、そういうことしてる奴って言われたら納得がいくね
— アルゼンチーナ (@shirukabokekuso) April 4, 2022
園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語https://t.co/4HkMMcSkuz
園子温の性加害
— ヨッシー (@owaraidaisuki93) April 4, 2022
見てきた映画だけでも
水野美紀さん 二階堂ふみさん
清野菜名さん 満島ひかりさん
池田エライザさん かなりの有名な俳優さんがいる
しかもだいたい脱いでる
映画で脱がせて映画撮影して自慢もしてそうでなんか嫌だ
梅川治男さんにプロデュースした作品には、吉高由里子さん、二階堂ふみさん、満島ひかりさん、小芝風花さん・・・今を時めく女優さんばかり。
今回“性被害”を告発した女優さんに関しては、主役級の女優さんに限らず、駆け出しの女優さんに被害が及んでいる可能性もありますね。
吉高由里子も性被害に⁈ヌードでオーディションって本当⁈

吉高由里子さんの代表作である『蛇にピアス』も梅川治男さんがプロデュースした作品です。
監督は蜷川幸雄監督。
作品中には現在の吉高由里子さんでは想像できないエロチックで過激なシーンも多くあります。
吉高由里子さんはこの作品で新人賞を総なめにしました。
吉高由里子さんがこの『蛇にピアス』の主演オーディション時に蜷川監督の前でヌードを披露したという逸話があります。
さらに、吉高は「胸、そんなに大きくないけど、見ますか?」と蜷川監督に物陰で披露したり、「(セックスシーンで)本当に“本番”させられると思っていた。違うと聞いてホッとしました」と語るなど、ステキなエピソードが満載。蜷川監督も「彼女を選んで間違いなかった」と、早くも成功の手応えを感じているという。
- 物陰で蜷川監督にヌードを見せる?
- セックスシーンは本番があると思っていた?
天然とも思えるような吉高由里子さんの様子です。
当時19歳で芸能界に飛び込んだばかりの吉高由里子さん。相当な度胸があったという事でしょう。
吉高由里子さんの場合は『性被害』ではなく『覚悟のアピール』だったかもしれません。
オーディションですから、この時プロデューサーの梅川治男さんも同席していたかもしれません。
この様子を見た梅川治男プロデューサーは何を思ったでしょう・・・
はぁ…
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022
なんか
そんな件で
名前を聞きたくなかった方々が…
よくない。
優越ある地位を利用して
夢に向かう姿を欺くなんて。
本当に残念
被害者の方は
名前を見るだけで
深く長く強く苦しむんだから
悲しいや
そんな世界だと思われてしまう
真摯に熱意をもって
作ってる方達に失礼です
今回の芸能界・映画界での『性加害』の報道に吉高由里子さんが下のような投稿をされています。
このタイミングで発信できる吉高由里子さんの勇気も凄いですね。
梅川治男の作品と出演女優!吉高由里子も性被害に⁈ネットの反応は?
園子温監督作品にも梅川治男プロデュース作品にも関わっている吉高由里子が何の被害にも遭われていない事を祈りたい…。それにしても地獄。映画のファンである事も映像制作に関わる事も辞めてしまいたいくらい地獄。
— Taiyaki a.k.a ヒロキ (@HKtaiyaki) April 6, 2022
ドラマ『最愛』を観て、吉高由里子が美しいし演技が素晴らしい!と惚れ惚れしたのですが、デビュー作は園子温の『紀子の食卓』、さらに蜷川幸雄の『蛇にピアス』で主演、と叩き上げの女優さんなんですね。
— シネマリ子@映画垢 (@cinemarico_) January 10, 2022
久々に蛇にピアスを観たら、当時はまだARATAだった加瀬さんがどSで震えた!りお社長も若い! pic.twitter.com/G50cbjRnfD
蛇にピアスのプロデューサーだから吉高由里子大丈夫だったのかな、、、ってめっちゃ心配してた
大好きな作品だからなっ。
吉高由里子って蛇にピアスの時19歳でオーディションでヌードになって蜷川に気に入られたとか言ってこれぞ女優魂とか美談になってたんだけど
— タケシ・ジ・エンド (@TAKESHiD_25) April 7, 2022
狂った倫理観だったんだな
【一覧】梅川治男の作品と出演女優!吉高由里子も性被害に⁈のまとめ
園子温監督に続き、園子温監督の右腕とも言われた梅川治男 プロデューサーの性加害も告発されました。
芸能界の闇がどんどん浮き彫りになってきています。
梅川治男プロデューサーの作品を中心に起用された女優を調べてみましたが、二階堂ふみさん、吉高由里子さん、満島ひかりさんなど今を時めく女優ばかり。
特に吉高由里子さんについてはオーディション時に自らヌードになったというエピソードがありました。
吉高由里子さんが『性被害にあった⁈』という事ではないと信じたいです。
芸能界という世界が“自ら体を張る必要がある”という空気を感じていたのかもしれませんね。