俳優の高橋一生さん。
端正な顔立ちと独特な存在感で、とても素敵な男性です。
どこか陰のある、静かないでたち
もしかしたら・・・高橋一生さんの物憂げなイメージは
生い立ちが関係しているのかもしれません。
実は高橋一生さんには、悲しい生い立ちの過去があるようです。
今回は高橋一生さんの生い立ちを、母親や父親を中心にまとめます。
高橋一生の母親
髙橋一生さんの母親は、とても自由で奔放な女性であったそうです。
そのため、高橋一生さんの過去は、この母親に振り回された生い立ちでした。
母親の奔放ぶりがわかるエピソードはこちら・・・
結婚・離婚が３回・父親が３人
高橋一生さんの母親が高橋一生さんを出産したのは、若干18歳の時。
高校生か高校卒業直後に高橋一生さんを出産しています。
ずいぶん若いお母さんですね。
その後一生さんの父親とは離婚。
またその後に違う男性と結婚・離婚を繰り返し、合計３回の男性と結婚しています。
・1度目の結婚 高橋一生さん(長男)出産
・2度目の結婚 次男 三男 出産
・3度目の結婚 四男 五男 出産
高橋一生さんの母親は、合計で5人の息子を出産。
髙橋一生さんと五男(末の弟)とは18歳の年の差があるといいます。
母親の離婚の理由は不明ですが、母親の性格にも原因あった？
後に記載しますが、お金関係でもだらしない一面があったようです。
一つ言えることは「高橋一生を生んでいる」そして「3回も結婚している」となれば、美人であったことは間違いありませんね。
子供を全否定する
高橋一生さんの母親は、子供への接し方が冷たかったようです。
もしかしたら 毒親 と言われるレベルなのかもしれません。
鶴瓶さんとのトークショーで、過去に母親に言われた言葉を吐露しています。
「あんな、たいした顔していないんだがら」
「あんたなんか」
言葉の節々でこの「あんたなんか」と言われていたようです。
天下の高橋一生の顔に「たいした顔していない」なんて、母親しか言えませんね。
母親も、自身の人生がうまく回らない事で、高橋一生さんに八つ当たりをしていたのでしょう。
こんな様子の母親を心配した祖母が、幼い頃の高橋一生さんのお世話をしてくれました。
一生さんは祖母が笑ってくれる顔が大好きだったようです。
行き場のない環境で、叔母様が心の頼りだったのでしょうね。
子供に金の無心をする
高橋一生さんの母親は、もともとは裕福な家庭に育ったお嬢様。
その為、出産や離婚を経験しても、生活のレベルが変えられなかったようです。
母親の職業はホステスだったと言う噂もありますが定かではありません。
ある時は起業家で、何度も事業を立ち上げては潰すと言ったパターンだったようです。
お金が無くなった母親は・・・
・友達の家にお金を借りに行くよう子供に命令
・子供の物を勝手に売りさばく
・高橋一生さんを子役として稼がせる？
生活レベルを下げられなかった母親と一生さんの周囲には、お金持ちの友達も多くいました。
「家賃が払えないから、あの子の家から100万円借りてきて」
と言う事もあったと言います。
高橋一生さんが俳優になってからは、弟達が母親に頼まれ、お金の無心をされていました。
母親の度重なるその要求にも応じてきた一生さんでしたが、ある事がきっかけで絶縁状態に
母親が一生さんの愛車を勝手に売却
親に頼らず、俳優として努力し、自分の働いたお金で買った愛車を、許可もなく売却！
高橋一生さんの母親に対する堪忍袋の緒が切れて、この時母親の家を出る事になります。
これ以後、母親が亡くなるまで絶縁状態が続きます。
そんな絶縁状態だった母親は2015年にがんで他界。
亡くなる一週間前に病室で仲直りをしたと言います。
一生さんからの最後の言葉は
「もう大丈夫。弟たちは何とかするからゆっくり休んで」
母親を恨んで絶縁状態だった高橋一生さんですが、母親の事は大好きだったに違いありません。
最後に気持ちが通じ合えて本当に良かった
高橋一生の父親は生きている？
3回の結婚離婚をした高橋一生さんの母親です。
そして高橋一生さんの父親は、母親にとって最初の旦那。
一説によると、高橋一生さんが5歳の時に実の父親は死亡していると言う情報があります。
ししかしその一方で・・・実の父親は生きている？
高橋一生さんの実父が、北海道の北見市でタイ料理を経営していると言う情報です。
しかしこの情報には信ぴょう性はありません。
「息子」と呼べるほどの関係で、高橋一生さんの事を可愛がっていた関係者という可能性も高いです。
もし実の父親なら
高橋一生さん人生の邪魔にならないように、陰でそっと応援している？かもしれませんね。
まとめ
高橋一生さんの母親、父親についてまとめました。
自由奔放な母親に育てられ、高橋一生さんの幼少期は悲しい生い立ちであったようです。
俳優になってからも母親からの金の無心が続き、絶縁状態に。
癌でなくなる病床で、母親とは和解すします。
恨んだ母親との関係ですが、故悪露の底では大好きな母親だったに違いありません。
