駒澤大学陸上競技部の次世代エースと呼ばれる鈴木芽吹選手。
中学、高校での経歴もさながら箱根駅伝でも活躍する大学3年生です。(2022年時点)
2023年箱根駅伝にもエントリーされています。
そんな実力派の鈴木芽吹選手。イケメンなルックスにも注目が集まり陸上ファン以外からも人気者。
地元熱海では「熱海の貴公子」と呼ばれているそうです。
今回は鈴木芽吹選手が熱海の貴公子と呼ばれる理由や中学、高校での経歴、陸上を始めたきっかけをご紹介します。
鈴木芽吹がイケメン熱海の貴公子!
鈴木芽吹選手がイケメンと話題です。
地元の新聞が「熱海の貴公子」と掲載したことから呼び名が広まったといいます。
ちなみに父方祖父は「御殿場の隼」母方の祖父は「伊東の韋駄天」と呼ばれていたそうです。
どちらも静岡では有名なランナーだったようですね。
鈴木芽吹選手は地元・熱海で小さい頃から陸上選手として有名だったといいます。
記録ももちろんですが元々期待されている家系に生まれたのかもしれませんね。
鈴木芽吹さん本人は「熱海の貴公子」と呼ばれることに「恥ずかしい~」と照れていました。
熱海の貴公子・鈴木芽吹のプロフィール
熱海の貴公子・鈴木芽吹選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:鈴木芽吹(すずき めぶき)
- 生年月日:2001年6月11日(21歳)
- 出身地:静岡県熱海市
- 身長:169cm
- 体重:56kg
- 血液型:O型
鈴木芽吹選手の体型はロンドンオリンピックで6位入賞した中本健太郎選手(172㎝、57㎏)に近いため理想的だといわれています。
そんな鈴木芽吹選手の好きな食べ物はシュークリームだそうです。
イケメンなだけでなく可愛い一面もありますね。
鈴木芽吹の中学、高校の経歴は?
鈴木芽吹さんは中学、高校時代から素晴らしい経歴を持っています。
では中学時代から見ていきましょう。
鈴木芽吹の中学
鈴木芽吹選手は熱海市立泉小中学校に通っていました。
熱海市立泉小中学校は生徒数が少なく陸上部がなかったそうです。
そのため鈴木芽吹選手は伊東ジュニア陸上クラブに所属していました。
ちなみに中学校ではテニス部に所属し活動していたそうです。
鈴木芽吹選手の経歴
- 中学1年生4月 ジュニアオリンピック1500m 5位
- 中学1年生12月 しずおか市町対抗駅伝 7区5位
- 中学2年生4月 ジュニアオリンピック3000m 静岡県1位
- 中学3年生 全国都道府県対抗駅伝 2区8位
中学3年生に出場した全国都道府県対抗駅伝では2区を走り4人抜きをしました。
鈴木芽吹の高校
鈴木芽吹選手は長野県の佐久長聖高校の出身です。
1年生の時からチームを優勝へ導いた鈴木芽吹選手は2年生の時に陸上部キャプテンでした。
また個人種目で高校2年生の時にU─20クロスカントリー競争(8Km)の日本代表に選ばれデンマークで走っています。
鈴木芽吹選手の経歴
- 高校1年生 全国高校駅伝 6区1位 優勝
- 高校2年生 日本体育大学長距離競技会5000m 3位
- 高校2年生 全国高校駅伝5区5位
- 高校3年生 日本体育大学長距離競技会5000m 2位
- 高校3年生 全国高校駅伝1区7位
- 高校3年生 北信越地区校区駅伝4区1位
特に進学先の大学を決めていなかった鈴木芽吹選手。
高校3年生の4月に駒澤大学の大八木監督に誘われます。
「ここなら自分の実力を発揮し、成長し続けることができる」と思った鈴木芽吹選手は駒澤大学へ進学しました。
鈴木芽吹の陸上を始めたきっかけは箱根駅伝!
鈴木芽吹選手が陸上を始めたきっかけは箱根駅伝を観戦したことでした。
それまで水泳や野球をしていた鈴木芽吹選手。
箱根駅伝を観戦したことがきっかけで泉ランニングクラブに通い始めます。
募集記事がありましたので現在も泉ランニングクラブはあるようです。
箱根駅伝観戦をきっかけに小学5年生で陸上を始めた鈴木芽吹さん。
小学6年生では湯河原オレンジマラソン5キロ男子小学4〜6年の部で優勝しています。
すごい成長スピード…というより元々走るのが速かったのでしょうね。
鈴木芽吹がイケメン!中学、高校の経歴は?陸上のきっかけは箱根駅伝!のまとめ
- 鈴木芽吹はイケメンで地元では小さい頃から「熱海の貴公子」と呼ばれている
- 鈴木芽吹の中学、高校での経歴は駅伝を優勝に導いたり個人種目で1位獲得していた
- 鈴木芽吹が陸上を始めたきっかけは箱根駅伝を観戦したこと
2021年には疲労骨折もありましたが2022年は怪我もなく順調のようですね。
2023年の箱根駅伝での活躍を応援しています。