大阪府の吉村知事が5月5日にコロナウイルスの感染により休業要請などの解除を判断する基準を定めた“大阪モデル”を発表した。
その一つである“通天閣のライトの色”を使て府民にコロナウイルスの現状危険度を知らせる対策に
斬新なアイデア!と評判になっている。
ちなみに通天閣のライトアップは現在依頼中との事・・・・
通天閣がコロナウイルスの危険度でライトアップされたイメージ気になります。
調べてみました。
通天閣の色で分かるコロナ抑制率!吉村知事の斬新アイディアとは
2020年5月5日に大阪の吉村知事が、コロナウイルスの経過を判断する為の“大阪モデル”を発表した。
その一つである通天閣・大阪城・太陽の塔のライトの色で大阪府民に対しコロナウイルスの現状危険度を知らせるというアイデアが斬新!
通天閣へのライトアップ依頼は5月5日時点では依頼中との事です。
大阪モデルの該当数値を毎日府のHPで公表し、どの位の危険度にあるか、オープンにする。さらに、基準内なら緑色、警戒レベルになれば黄色、危険レベルは赤色で、大阪城公園や万博公園(太陽の塔)、通天閣(依頼予定)をライトアップし、府民が危険度を一目で分かるようにする。 https://t.co/Mk7OM4ucug
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) May 5, 2020
コロナ抑制率を把握する“大阪モデル”とは?
吉村知事が発表した『医療崩壊』を防ぐことを念頭に置いた“大阪モデル”とはどういったものでしょう。
※5月5日に吉村知事から発表した大阪モデル※
①感染経路の不明者数(10人未満)
②新規PCR検査での陽性率(7%未満)
③重症の患者を受け入れる病床使用率(60%未満)
この3項目が(※注)7日間継続で満たせれば、段階的に自粛要請を解除するというもの。
※注(当日から7日間の平均を取った数値が7日間継続できるという事)
終わりが見えないコロナウイルスに対する自粛生活。
“大阪モデル”のように数字で判断基準が見える事で
『これを達成すれば、お店が再開できるんだ』
『これを達成すれば学校が始まるんだ』
と大阪府民も目標を持つことができます。
希望が持てますよね。凄いです。
更にコチラの基準がどのくらい満たせているかを大阪のランドマークである
通天閣・大阪城・太陽の塔のライトアップの色を変えるという斬新なアイデアも打ち出しました。
天閣の色で分かるコロナ抑制率!吉村知事の斬新アイディア!
“大阪モデル”はコロナウイルスの現状危険度を数字で表したもの。
吉村知事はその数字を更に色で表現するという斬新なアイデアも打ち出しました!
大阪のランドマークである通天閣・大阪城・太陽の塔を危険度に伴ってライトアップの色を変え視覚的に表現することで、小さい子供でも理解ができるという事。
通天閣がコロナウイルスの危険度によって色を変えたイメージをしてみました!
【通天閣を赤でライトアップ】 危険色赤
【通天閣を黄でライトアップ】 警戒色黄色
【通天閣を緑でライトアップ】 緑
赤・黄・緑は信号の色!
小さい子供でも分かる色でコロナの危険度を知らせるという斬新なアイデアです。
通天閣が大阪の繁栄の長い歴史を見守ってきました。
大阪のシンボルである通天閣は、大阪の人にとっては神様的存在だと思います。
そのシンボルがコロナウイルスの危険度を表現してくれるとなれば
大阪人の心は必ず一つになりますね。
ちなみに通天閣のライトアップは現在依頼中との事・・・・
是非にも実現してほしいですね。
通天閣の色で分かるコロナ抑制率!吉村知事の斬新アイディアにネットの反応は?!
#モーニングショー 大阪モデル。素人にもわかりやすいと絶賛。大阪府の会見から吉村さん自身が状況を完全に把握しているから部下との信頼関係があり、対応が的確で早い。更に達成度を通天閣と大阪城のライトアップの色で示すと言う。これもグッドアイデア。
— 駱駝睫毛 (@rakudamatuge) May 6, 2020
大阪の通天閣、大阪城のライトアップは実行力の象徴。色によってコロナ抑制達成率が分かるらしい。トップはスピード、実行力、発想力、信頼の高さ。
— epoik27 (@epoik27) May 5, 2020
大阪城公園や万博公園(太陽の塔)、通天閣(依頼予定)をライトアップし、府民が危険度を一目で分かるようにする。
— マリコー (@Ko1208Ne) May 5, 2020
赤・黄色・緑で表してくれるて!すごいな。みんながライトアップの色を気にかけるのってまるで昭和に力道山の中継を集まって白黒テレビで見てるような📺過去っぽいけど未来っぽくもある。
大阪の太陽の塔とか通天閣とかのライトアップの色で危険度を表示するって面白いなぁ
— このは (@konoha0102) May 5, 2020
たとえ実際には見えなくたって、その様子がローカルニュース番組等で流れる可能性だってあるし、府民への一定の意識付けの効果はあると思う
通天閣のライトアップの色を変えて達成の度合いを表す とか‥
— U-9 (@and_a_nain) May 5, 2020
‥これが本当の「すばらしい“新世界”」‥
通天閣のライトは見える範囲は限られているけど、シンボルである通天閣のライトを画面で見れば府民の意識も高まる!という意見が多くありました。
又他県でもそれぞれのランドマークのも真似してほしいという意見もありました。
ありそうでなかった斬新アイデア!
吉村知事の現場の把握・数字の打ち出し・リーダーシップ・大阪を救うという信念・・素晴らしいです!
通天閣の色で普段の色は⁈
普段の通天閣のどのようにライトアップされているのでしょう。
通天閣は大阪市浪速区の歓楽街である新世界の中心にある塔でフランスのエッフェル塔にならって1912年(明治45)竣工されたました。
現在のものは56年(昭和31)再建されました。
(株)日立製作所によりLEDライトにリニュー アルし、2017 年2月10日(ツーテンの日)にLEDライトとして通天閣が点灯が始まりました。
それでは普段の通天閣はどのようなライトアップをしているのでしょう。
- 1月 アイスブルー 氷
- 2月 レッド 椿
- 3月 ピンク 桃
- 4月 チェリーブラッサム 桜
- 5月 タイとグリーン 若草
- 6月 グリーン 新緑
- 7月 スカイブルー 空
- 8月 ブルー 海
- 9月 イエロー 銀杏
- 10月 オレンジ 紅葉
- 11月 パープル 秋桜
- 12月 エメラルドグリーン もみの木
季節・月によって、それぞれの色を変えていたのですね。素敵です。
通天閣の色で分かるコロナ抑制率!吉村知事の斬新アイディアにネットの反応は?!のまとめ
大阪府の吉村知事がが5月5日にコロナウイルスの対策として、数値で基準を定めた“大阪モデル”
その“大阪モデル”の1つとして通天閣の色でコロナの感染度・危険度を府民に知らせる!と言うアイデアが斬新で素晴らしすぎると話題。
通天閣にはこの計画は申請中との事ですが、是非実現してほしい!
きっと大阪発信の“大阪モデル”は他県にも影響を与える事は間違いないですね。
全国の夜景がグリーンで照らされる日が早く来るといいな。
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