黒川弘務はハメられた?!文春にリークした人物は誰?懲戒免職でない違和感!

黒川弘務検事長はステイホーム週間中に記者宅で「接待賭け麻雀(マージャン)」をした週刊文春に報道され辞任を表明しましたね。

賭けマージャンは、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと4人で新聞記者のマンションで行われたと・・・

賭けマージャンは賭博罪となり違法。であれば今回の事件にかかわった4人ともが同罪となるはず。当然、お互いが内緒にしたい内容ですね。

それなのにどうして、今回の賭け麻雀が週刊文春に報道される事のになったのでしょう。

まさか麻雀メンバーの誰かが黒川弘務氏をハメた?なんて噂も出ています。

【追記】5月21日に発表された黒川弘務氏の処分は訓告処分という甘々な処分!ネットで疑問が噴出しています。

黒川弘務はハメられた?!文春にリークした人物は誰?

今回の賭け麻雀に参加したメンバーは4人です。

  • 黒川弘務東京高検検事長
  • 朝日新聞の元検察担当記者 
  • 産経新聞社会部記者               合計4人

この中に黒川弘務東京高検検事長の賭け麻雀をリークした人がいるのでしょうか。

東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。 マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。

①黒川弘務氏自身が文春にリークした?

これに関しては、自滅ですので考えにくい。

黒川弘務氏の定年延長を、安倍総理からごり押しされていたくらいですから、自分から自滅するストーリーは作らないはず。

ただ今回の黒川弘務氏の賭けマージャンの報道と『検察庁法改正案』の先送りは、あまりにもタイミングが良すぎるので、少なからず関係がありそうですね。

②朝日新聞・産経新聞の記者が文春にリークした?

黒川弘務氏以外の新聞記者がリークした可能性も高いです。新聞記者のマンションという密室で行なわれた賭けマージャンですからね。メンバーからリークされた可能性が高いでしょう。

  • 朝日新聞記者がリークした
  • 産経新聞の記者がリークした
  • 朝日新聞と産経新聞の両社にはめられてた

新聞記者は黒川弘務氏と接点を持ち、国会や政界の秘密情報をゲットしようとしていた可能性があります。

そもそも東京高検検事長と新聞記者が内密に繋がっているなんて、テレビドラマの世界ですよね。

機密情報をゲットしようと近づきながら、黒川弘務氏自身の賭けマージャンなんてビックニュースをリークすれば、これ以上ない手柄ですからね。

新聞記者にとっては賭博罪の怖さよりも、新聞記者の特ダネの方が上位に来るかもしれません。

③法務検察の誰かが文春にリークした?

黒川弘務氏の誕生日は2020年2月8日。通常なら今年のこの日で63歳となる黒川氏は、検事長の定年を迎えるはずだったが、政府は黒川さんの定年を半年延長する閣議決定をしました。

この件について、法務検察の内外かなりの敵を作ってしまったようです。

“そんなことは前代未聞だ、黒川は官邸と近いから優遇されている”という議論が沸き起こり、国会でも追及が始まり、それがなかなか収束しなかった。ちょっと収まって来たかなというところで、検察庁法改正案を強行採決しそうだという気運が出てきた。安倍官邸が世の中をナメていたところは多分にあるでしょうね」その一方で、黒川検事長に対するバッシングも秋霜烈日とまでは言わないが、ヒドイものになっていった「法務検察の内外に図らずも敵を作ってしまったかもしれません。“黒川さんは仲良しの記者と懇談をしていて、麻雀卓を囲んでいる”というような話が流れていました。普段なら、情報交換とか法務検察をどうしていくかという知見を得る手段として、むしろ評価されるとは思います。ただ、コロナ禍と法案でタイヘンなタイミングで間が悪いと言われても仕方ないかもしれません」

その為に、法務検察内外の人間と今回の新聞記者が結託して、黒川弘務氏をハメたのでは?という事も噂されています。

気になるツイッター記事を見つけました。朝日新聞と黒川検事長と検事総長を争っていた林真琴検事長との関係性です。

この書き込みの信ぴょう性は定かではありませんが、新聞記者が今回のリークに関わっている可能性はかなり高いですね。

黒川弘務はハメられた?!文春にリークした人物は誰?ネットの反応は?

ネットには黒川弘務氏がハメられた⁈という噂がたくさんありました。

さすがに検察庁法改正案の見送り直後に、当事者の黒田拡務氏の賭けマージャン発覚となれば無関係とは考えにくいですよね。

どちらにしても、新聞記者の甘い誘いについて行った黒川弘務氏の脇の甘さには驚かされます。

黒川弘務はハメられた?!懲戒免職でない違和感!

ステイホーム週間中に記者宅で「接待賭け麻雀(マージャン)」をした週刊文春に報道され辞任を表明した黒川弘務氏。

一部では辞任ではなく懲戒免職では?という声も上がっていました

  • 辞任の場合・・俸給の減額はされない 退職金有
  • 懲戒免職の場合・・俸給の減額  退職金無

立憲民主党の蓮舫参院幹事長は21日、週刊文春で新聞記者らと賭けマージャンをした疑いを報じられた東京高検の黒川弘務検事長が辞職する意向を固めたことに、「懲戒免職ではなく?」とツイッターで疑問を呈した。
また、小西洋之参院議員はツイッターで「準司法官の検察官は身分保障のため、懲戒処分以外は俸給の減額はされない(検察庁法25条)。よって、黒川検事は自ら辞職する場合は、掛け麻雀をした5月分の給与も退職金も丸取りになる」と指摘し、「こんな馬鹿な話しはない。法務省調査に対して本人は賭け麻雀などを認めたのだから、懲戒免職にすべきだ」とした。

法のプロである黒川東京高検検事長ホームステイ習慣に、違法の賭け麻雀をして接待を受けていた今回の事件。確かに辞任だけで済まされるほど、甘くないですね。

しかし5月21日に森法務大臣より発表された、黒川弘務氏の処分は“訓告処分”というとても軽い処分!

退職金も満額出る⁈というのです。

森雅子法相は21日、5月に2回、報道関係者と賭けマージャンをしていたとして、東京高検の黒川弘務検事長を訓告処分としたことを明らかにした。人事院の「懲戒処分の指針」は、賭博をした職員は「減給」または「戒告」と規定しているが、黒川氏は懲戒処分よりも軽い「訓告」にとどまった。
 国家公務員の処分には「免職」「停職」「減給」「戒告」などの懲戒処分や、「訓告」「文書厳重注意」などの懲戒よりも軽い矯正措置がある。国家公務員退職手当法では、最も重い懲戒免職処分を受けた場合には退職金の全部または一部を支給しないと規定している。

ネットでは疑問の声が噴出しています!!

不公平を容認するのが“法律”なんでしょうか?

黒川弘務はハメられた?!文春にリークした人物は誰?ネットの反応は?今後は懲戒免職か!?のまとめ

ステイホーム週間中に記者宅で「接待賭け麻雀(マージャン)」をして週刊文春に報道され、辞任を表明した黒川弘務氏。

巷では黒川弘務氏ハメられた⁈という噂がありました。

ネットのなかでも、新聞記者や法務検察界隈のアンチの罠にはハマったのでは?という声が多くありました。

誰がハメたかという事も興味がありますが、賭け麻雀を新聞記者としていた黒川弘務氏の自己管理能力の低さにはがっかりします。

本当に法の番人だったのでしょうか?

加えて今回の“訓告処分”という甘すぎる処分!法律の何を信じたらよいかわかりません。

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