【衝撃】生田斗真が嵐⁈グループでCDデビューできなかった理由が悲しすぎる!

今や、押しも押されぬ俳優に上りつめた生田斗真さん。

『生田斗真さんがジャニーズ事務所の所属なの⁈』

な~んて下手な疑問を持っている人はもういませんよね。

改めて驚いた方の為に・・・

そう生田斗真さんはジャニーズ事務所に所属です。

次に来そうな質問として・・・

ジャニーズ事務所はグループで活動ですよね⁈

歌もダンスもしてないのにジャニーズなの⁈

この疑問をわかりやすくご解説できればと思います。

生田斗真は“嵐”のメンバーだった⁈

生田斗真さんは11歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズジュニアとしての活動を始めます。

ジャニーズの先輩のバックダンサーを務めたり、個人で子役デビューも果たしています。

  • 『天才てれびくん』のてれび戦士
  • 『連続テレビ小説 あぐり』子役デビュー

そしてジャニーズジュニアのお決まりである『グループ』にも所属していました。

生田斗真が嵐のメンバーと同じ『MAIN』に所属

子役として既にデビューしていた生田斗真さん。

1997年にはジャニーズジュニアユニットである『MAIN』に所属します。

メンバー構成は

  • 松本潤
  • 相葉雅紀
  • 二宮和也
  • 生田斗真

これって嵐じゃん!

生田斗真さんは『現・嵐のメンバー中の3人と同じユニット』を組んでいたのです。

当然、このグループでCDデビューするんですよね⁈

いいえ、ご存知の通り生田斗真さんは『嵐のメンバー』にはなれませんでした。

しかもそのことを『嵐のデビュー会見』のニュースで知ったと!

生田は「いや、びっくりしましたよ。あれ?みんなハワイにいる!って」とジュニアで苦楽をともにしてきたメンバーが「嵐」としてデビューすることを報じるニュース番組に驚いたことを明かした。

スポニチ

ジャニーズジュニアとして苦楽を共にしてきた『嵐』メンバーの豪華なデビュー会見。生田斗真さんはどんな思いで見ていたのでしょう。

生田はMAINの中では唯一嵐のメンバー選考で落選し、このことに関して「仕事の厳しさを思い知った」と語っている

ウィキペディア

既に子役としてデビューしていた生田斗真さんは『第2のキムタク』と言われるほど期待されていたと言います。

そんな逸材の生田斗真が、嵐のメンバーから落選の不思議⁈

ジャニーさんの“グループ編成における千里眼”はジャニーさんしかわかりませんね。

生田斗真が山下智久と同じ『Four Tops』に所属

嵐のメンバー選考で唯一落選した生田斗真さん。

2002年には同じジャニーズジュニアのユニット『Four Tops』に所属します。

メンバー構成は

  • 山下智久
  • 風間俊介
  • 長谷川純
  • 生田斗真

山下智久さんに風間俊介さん。今や知らない人はいないほどの活躍です。

当然、ジュニアファンは『嵐の次は、Four Topsがデビュー』と思いますね。

ジャニー喜多川社長(当時)はFOUR TOPSをそのままデビューさせるつもりはなかったという。風間がのちにこんな話を明かしている。「社長にこのメンツでデビューすることはない。お前らはそれぞれのところで頑張るからFOUR TOPSと、言われました」

ジャニー喜多川さんが『FOUR TOPS』をデビューさせる計画がなかった為に、4人が揃ってデビューする事はありませんでした

今でもファンの間では『FOUR TOPSは伝説のグループ』と言われています。

デビューしていれば『嵐』や『SMAP』に匹敵するグループだったのでは⁈と。

グループ活動による切磋琢磨や認知度アップなど、相乗効果も期待できるから、それこそ嵐やSMAPに匹敵するような“アイドルの王道を行くすごい存在”になっていたのではないか。

週刊女性

生田斗真の後輩が次々とCDデビュー

結局、生田斗真さんは『FOUR TOPS』としてもグループデビューをすることはできませんでした。

2003年山下智久がNEWSとしてデビュー

FOUR TOPS』のメンバーであった山下智久がNEWとし てデビューが決定します。

その後も・・・

KAT-TUN Hey!Say!JUMP 等、後輩たちのデビューを見送る事になった生田斗真さんはどんな気持ちだったのでしょう。

アイドルグループの多いジャニーズ事務所所属ながら俳優をメーンに仕事をする生田に、中居がその理由を質問。「僕も半分、分かんない部分があるんですよね」とした生田は「何年かに一回、波があるじゃないですか。グループ組んでデビューしていくみたいな。その波が僕を乗せずに追い越していくんですよ。あれあれ~?とかって思ってるうちに高校卒業するかしないかぐらいのタイミングになってきて、やっぱ自分の生きる道を探り始めるんですよね、大学行った方がいいのかなーとか」と率直に当時の思いを打ち明けた。

スポニチ
  • 何年かに1回のデビューの波に乗れなかった
  • 波が僕を乗せずに追い越していく
  • 高校卒業が近くなり、生きる道を探る
  • 大学進学も考える

『このままでいいのかな~』って。

高校卒業時、ジャニーズジュニアのメンバーは皆悩む事でしょう。

そうやって事務所を退所していく男の子もたくさんいます。しかし生田斗真さんは違いました。

『役者の道を究めてみよう!』

生田斗真が役者にこだわる理由

『MAIN』や『Four Tops』のメンバーに身を置きながらもCDデビューが果たせなかった生田斗真さん。

後輩の『KAT-TUN』や『Hey!Say!JUMP』のデビューを横目で見ながら、自分の立ち位置を模索します。

行き着いたのが

『お芝居・舞台』

ジャニーズの舞台となれば

  • 滝沢歌舞伎 (滝沢秀明)
  • SHOCK   (堂本光一)

こんな華々しく、若い女性ファンが歓声を上げる舞台を想像します。

しかし生田斗真さんのいう“舞台・お芝居”はこれとは全く異質な物。

生田斗真が劇団☆新幹線の舞台に出演

2002年に生田斗真さんは劇団☆新感線の舞台『スサノオ』に出演します。

劇団☆新感線は、筧利夫や古田新太らを輩出した、日本の商業演劇界の中心にいるといってもいい劇団。

ですがアイドルを輩出するジャニーズ事務所の生田斗真さんが起用されるのは少しイメージが違いますね。

そこで芝居の楽しさに目覚め、舞台人とも仲良くなっていきます。

そうして舞台にハマっていくのです

『アイドルとしてお膳立てされた芝居』ではなく『一から泥臭く芝居を学ぶ』

人生の岐路に立たされた生田斗真さんが選んだ道は

泥臭く芝居の道を進んでいく

という事でした。

生田斗真がグループでデビューしないのは役者としてのプライド⁈

生田斗真さんの役者としての活躍の始まりは、決してお膳立てされてた事ではありませんでした。

無名ともいえる『地味な舞台』で芝居の面白さを知り、どんどん芝居にのめり込んでいきます。

今や舞台・テレビドラマ・映画と役者としての幅を広げている生田斗真さん。

事務所に力ではなく

生田斗真が切り開いた役者の道

かつてはV6やSMAPのバックダンサーとしてダンスをしていた生田斗真さん。

今でもその頃の曲が流れれば自然に体が動くと言います。

現在までグループとしてのCDデビューのお誘いが“あったか無かったか”は不明ですが、

俳優のポジションを自身で確立した生田斗真さん』にはCDデビューの選択は不要だったかもしれません。

乗り越えていった波たちへのプライドもあるかもしれません。

【衝撃】生田斗真が嵐⁈グループでCDデビューできなかった理由が悲しすぎる!のまとめ

俳優として確固たる地位を確立した生田斗真さん。

ジャニーズのアイドルらしく『グループでのCDデビュー』のタイミングも何度かあった生田斗真さん。

『波が僕を乗せずに追い越していく』

と言ったように、グルーブでデビューする事はありませんでした。

しかし『地味な舞台』から芝居の道を究めた生きた斗真さん。

今や“ジャニーズ”である事を知らない人がいる位、俳優としての知名度があります。

『自分で泳いで見つけた役者の波に、一人で華麗に乗った!』

ジャニーズでありながら『役者の地位』を確立した生田斗真さんのストーリーでした。

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