2019年12月29日にさいたまスーパーアリーナでBELLATOR JAPANが行われました
注目選手であるのRAIZINの平本蓮が、第11試合に出場し芦田崇宏と対戦した。
今回はこの平本蓮について調査します
【最新】平本蓮の現在はRIZINで完全復活していた!
2019年12月29日、平本蓮のRAIZINデビュー戦の結果はTKO(2分45秒)KO勝ち!
ファイト時間2分45秒だった。
1Rが始まり、右ハイの平本蓮が詰めてくる芦田崇宏にワンツーを叩きこむ。
さらに平本蓮は右ハイキックで芦田崇宏をぐらつかせると
すかさず右ストレートからケージに詰めて連打。
芦田崇宏は胴回し回転蹴りで逃げるも、平本蓮は立った芦田崇宏にヒザ、さらに右ストレートでダウンを奪う。
立ち上がった芦田崇宏の顔面から出血でドクターチェックが入る。
再開後、平本蓮がローキック、さらにワンツーで2度目のダウンを追加する。
芦田崇宏は逆転を狙って飛びヒザを出すも
平本蓮は冷静に詰めて右を当てると3度目のダウンを奪い試合終了。
圧倒的な強さを見せ平本連がTKO勝利を収めた。
平本蓮のRAIZINで復活劇の始まりだ!!
平本蓮のRAIZIN所属以前のK1戦績まとめ
RAIZINのデビュー戦で復活を果たした平本蓮ですが
以前はK1に所属していました。
2014年のK-1甲子園王者になったのは平本蓮が高校1年生の時!
その後2015年にK-1でプロデビューを果たし
2018年にはゲーオ・ウィラサクレックに日本人として初めてKO勝ちを果たしました。
当時のゲーオ・ウィラサクレックは無類の強さを誇っており
そのゲーオ・ウィラサクレックを倒した平本蓮は“新生K-1の申し子”と呼ばれるようになりました。
平本蓮がK1を離れた理由
そんな平本蓮がK1を離れた理由はファイトマネーと言われている。
K1がテレビ中継全盛期の頃はスポンサーも多く
選手にファイトマネーをたくさん払う事が出来た。
全盛期の魔娑斗さんは1試合5000万だったと言われています。
しかし最近はK1へのスポンサーが少ない事や興行収入の減少で
選手に払うファイトマネーが減少していたと考えられる。
ゲーオ・ウィラサクレックに勝利してK1優勝候補本命の平本連だったが
2018年9月3日のK-1の記者会見で、第3代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者決定トーナメントの出場選手に平本蓮の名前がなかった
平本蓮がRIZINで復活!
そして平本蓮は、1年9カ月の空白期間を経て2019年12月29日RIZINデビューした。
試合後、平本蓮は
「K-1からきました、平本蓮です。まずこの試合を受けてくれた芦田選手ありがとうございました」
と対戦相手への感謝を口にした。
「いろいろあって試合ができない期間があって、一生試合ができないんじゃないかと思ったときもあった」
と感極まった表情で声を震わせた。涙をぬぐいながら
「これからRIZINの看板選手になれるように頑張りたい」
と再出発を誓うと、会場から大きな拍手が巻き起こった。
試合に出られない空白期間はK1からの禊の期間だったのだろうか。
平本蓮の現在!ネットの反応は?
今回の平本蓮の勝利。ネットの反応を見てみましょう。
タイトルをとることよりも、ただ強い奴をぶっ倒して、最強を証明していく。自分だけでなく、K-1も背負って。男としまじでかっけーわ。#平本蓮 pic.twitter.com/bKprhneXWJ
— ジョウ (@J19468) December 29, 2019
この殺傷能力待ってた#平本蓮 pic.twitter.com/xyArw4pmmq
— Katayama_paul (@PaulKatayama) December 29, 2019
平本蓮!RAIZINで完全復活のデビュー戦のまとめ
K1を離れしばらく公の試合ができなかった平本連!!
2019年12月29日、RAIZINでのデビュー戦で涙のKO勝利をおさめた!!
これからのRAIZINの看板選手として快進撃の始まりの予感です